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深夜国アーカイブ

思い出を埋葬するばかりです。

'17年4月のコンテンツ

東京に出てきてからというもの、新作ばかり見てしまう。新作がやってるからね。石川とは違うんだな。

 

映画

裸足の季節:ただただ尊い…と思いながら見ていた記憶がある。私の好きなショットなんですが、姉妹の生足が絡み合ってるところですね…。あとトラック野郎が好きです。映画に出てくるトラック野郎はなぜあんなに気持ちのいい人たちばかりなのだろうか。何なんだそのイメージは。あとはですね…性的虐待の映し方が直接的じゃなくて大変よかったですね。『あっ…(察し)』って感じえろい。

トリプルX再起動:自分には合わなかったです。こればかりは相性の問題というか、自分は『ハゲがたいして面白くもないのにニヤついてばかりいて、それでいてなぜか美女にモテる』というような印象にしかならなかった。せめて美女がキレイな人だったらいいんだけど、あんまりり合わなかった…。アクションは大変すばらしい。すごい。スタートのスケボーのシーンからめっちゃカッコいい。

ハードコア:3D酔いした。仕事終わりに新宿駅からバルト9までダッシュしたのが行けなかった。劇場に着くころにはもう汗だくで目がチカチカしており、当然ドリンクを買う時間もなかったからノドがカラカラで、上映30分で『外に出たい…キモチワルイ…』って感じになってた。映画の内容は『ここ最近で一番よかった…!』って思った(いつもの)。馬鹿アクションとの前評判だったが、そして実際馬鹿アクションなのだが、予想外にストーリーがシンプルかつ王道といった具合で、私はクイーンのDon't stop me nowが流れたところで泣きそうになってしまった。心の中で「いっけぇ!!!!」って叫んでた。私見ではターミネーター2シュワちゃん目線の一人称視点映画って感じでエモい。

狂い咲きサンダーロード:寝落ちしたので見てません。

少女:百合。「うーん…百合」としか言いようのない感じ。いいよね。白雪姫殺人事件みのある百合だった。ただ地味。おもしろいかと言われると地味すぎるかなと。

自殺サークル:あんま覚えてない。期待損したような気がする。

T2トレインスポッティング:最高ですね。ここ最近で一番よかった。本当に最高だと思った。この映画は完璧ではないかと。なにが友情だ、友情なんて人間の弱さの前では本当に儚い…そういうメッセージを正面から突きつけてくるのに、最後は友情?腐れ縁?という関係に収まっていくのが、なんかすごい泣けてくる。人生は映画のように2時間で終わらないし、ダラダラ永遠のように続くいくし、人間関係もダラダラ続いていく。映画のように完結的な物。そんなもの本当は無いんだなぁ…などと思ってました。一瞬の生きている実感を共有して、互い慰め合っていくしかできない人間関係が本当に身につまされる。なんかいろいろ高校時代・大学時代を思い出す。1と2合わせて大学生に見てもらいたい映画って感じ。

Ghost in the Shell (スカヨハ):良くない映画ですね…。よくできたファンムービーであり、ショットの模倣が素晴らしいのですが、押井のGISとは異なる点が軒並み良くない。なんか違う…って感覚が脳裏にずっとへばりついてくる。なんのために存在してんだこの映画…などと考えさせられてしまう。もうあんま面白くない。映像技術はすごいんだけど、映像技術がすごい映画は他にもたくさんあるから。

Ghost in the Shell (押井):「あれ…GISってこんな話だったっけ?」と思って見返した。やはり出来が良すぎる…。なんでこんな良すぎるの…って感じ。何もかもが良いのだが、特にキャラクターの立ち方がハンパではない。みんな何かしら哲学を持って生きてそう。ディスク超ほしい。

Stand Alone Complex:荒巻が政治家相手に説教するシーンで吐きそうになった。神山健治に対して『なんだこいつ』って感情が高まっただけだった。光学迷彩のアクションなんかはまぁいいんだけど。そこだけ。

楽園追放:ガバガバでつまんねーSF見た後だと、ガバガバだけど面白い映画を面白く感じられるのが良いと思った。あいかわらずディーバの管理がうんこ過ぎるし、主人公の行動も『なんか頭わりーな…』って感じなのだが、でも感覚器に伝わってくる刺激としは面白いですね…。自由になったつもりでいてもハードウェアに制限されて、実は自由じゃないってところを突いたのは『お、やるやん』って思った。あと尻がいいですね。なるほどねって感じ。

GO:クサいシーンがたくさんあるんだけど(柴崎コウとかあの警察官とかさ、あんなやついねーよ!)、友達が死んだところでグショグショに泣かされてしまった。友達の葬式の後で寄席を聞きに行って、寄席を聞かずにシェイクスピアを読むってシーンを最初に考えやつが天才すぎる。なに?どこから来たのその発想?って思った。素晴らしい。あと山本太郎が相変わらずいいキャラを演じてますね。クサいセリフでも山本太郎が言うとバシッと決まったように感じるから不思議だなと。

パッチギ:暴力シーンは大変よかった。話は懐古厨めいておりクソな部類。

小さいおうち:隠れたメッセージをくみ取るのがおもしろいでしょ!って、そういうことなんだろうけど、くみ取るのが簡単すぎたし何がおもしろかったんだろうか…って感じだった。現在時制いるかなぁ…って思った。イマイチ共感できない。

お嬢さん:いや~他人に勧めたくなる~。百合ジャンル映画は数多いんじゃないかと思うけど、こんな風にドロドロになるまで煮詰めてくるのはやはり滅多に見れたもんじゃないから、ものすごく良いものを見たように感じる。そんでただ濃密な百合というだけじゃなくて、話自体がめちゃくちゃ面白い。二転三転するから「え!そう来るのか!」という驚きがあって、ずっと目が離せなくなる。話の流れにすごくワクワクする。それでいて所々めちゃくちゃエロくて、『こんなのスクリーンで見ていいんですか…? ああん恥ずかしい…』って思ってドキドキする。ちょいちょい挟まれる「ちんぽ」の発音にはちょっとウケる。「ちんぽを守って死ねて~」のシーンは劇場で笑いが共有されて、ああこういうのっていいなぁって思った。ラストシーンで鈴をお互いに着けてエッチするのとかも天才かよwて感じ。これは大変いい映画です。ものすごくいろいろなものが詰まっている。難点があるとすれば、韓国人俳優のたどたどしい日本語の発音に慣れるかどうか、というところ。

ワイルドスピークアイスブレイク:もうねアホかと。超よかった。『え!

車なのにそんなアクションが出来るんですか!』って感じ。できるわけないだろ。めっちゃ面白い。今回は「車vs潜水艦」ですからね。初めに考えたやつ頭が悪すぎる。最高かよ。マッチョな囚人に鎮圧用のゴム弾が効かないのとか、めちゃ笑いました。

 

 音楽は最近、銀杏boyzとか、number girlとか、未来電波基地とか聴いてます。邦バンドが強い。ただ透明雑誌なんかもよく聴いてる。ナンバガよりメロディな感じがする。そんなところ。